ライカ レーザー距離計 DISTOシリーズに付いているタイマー機能。
という質問を時々いただくので、活用方法をご紹介いたします!
高い場所の長さ測定
不安定な状態では、対象物をねらい、測定ボタンを押す、
という操作でも手がぐらぐらします。
タイマーをセットして、測りたい場所に置けば、
手ブレの心配がなく、正確な測定が可能です。
実際に、高所をタイマー機能で測定してみましたので、ご覧ください。
使用製品: ライカ レーザー距離計 DISTO D510
膝が悪い方、何度もしゃがむのがつらい時
もともと膝が悪く、しゃがむという動作がしづらい方、
または、何度も立ったりしゃがんだりという動作が、つらいという方に、
タイマー機能が便利です。
タイマーをセットして、床にポンと置くだけで、自動測定します。
長距離を1人で測定する時
一人で測定する場合、ターゲットプレートを置いて、
通常どおり測定してもいいですが、
行き来を減らすために、タイマーを30秒に設定しておいて、
測定する方法もあります。
こちらも動画を撮りましたので、ご覧ください。
使用製品: ライカ レーザー距離計 DISTO D810 touch パッケージ、
A4ターゲットプレート Leica GZM26
タイマー機能 搭載モデル:
現行のレーザー距離計 Leica DISTOシリーズでは、下記モデルで使えます。
D2, X3, X4, D510, D810 touch, S910
レーザー距離計DISTOシリーズは、ホームセンターをはじめ、
インターネットや家電量販店でお取扱いがあります。
また、企業で購入される場合は、機械工具・計測機器関係の商社、
測量機器の代理店でもお取扱いがございますので、
御社のお取引企業へお問い合わせください。
レーザー距離計の在庫やデモ機がある店舗、
3D Distoやレーザー墨出し器Linoの見積依頼をお考えの方は、
下記をご参考になさってください。