(2019年1月17日追記)
最新版ソフトウェア「DISTO transfer 6.0」がリリースされました。これに伴い「DISTO transfer Bluetooth V4.82」の配布は終了となります。「DISTO transfer 6.0」のダウンロード、ならびに最新情報はこちらのページで随時更新しております。最新版「DISTO transfer 6.0」をぜひお試しください。
(2018年11月13日追記)
レーザー距離計 Leica DISTOで測定した値を、お持ちのWindows端末に瞬時に転送することができるソフト「DISTO transfer」。測定値をExcelやテキストに転送することができるほか、一定の時間間隔で値を自動転送したり、端末から測定指令を出せるなど、様々な場面で現地調査をサポートするツールです。詳しくはこちら >>
このページでは、「DISTO transfer」の不具合について解説します。なお、これらの不具合は、今後ソフトウェアのアップデートにより改善予定ですので、このページで随時お知らせします。
データが正しく転送されない
(DISTO transfer Bluetooth V4.82)
Windows版ソフトウェア「DISTO transfer Bluetooth V4.82」で、以下の事例が報告されています。
- 転送されるべきデータが転送されない(DISTO transferでの設定内容: 距離、角度、日付、時刻など)
- 画面がフリーズする
- 画面と転送データが異なる
このような現象が出た場合は、過去の設定内容をクリアにする必要があります。
以下の手順を実行してしください。
- 端末のBluetoothマネージャーで、ペアリングしていた全てのDISTOを削除する
- 端末のコントロールパネルから、DISTO transferをアンインストールする
-> アプリと機能(プログラムの追加と削除) -> DISTO transferを選択する - DISTO transferに関連するすべてのフォルダを削除する:
C:\Users\ユーザー名\Documents\DISTO transfer
C:\Program Files (x86)\DISTO transfer 40
- 端末を再起動し、DISTO transferを、再度、インストールする
その他の症状
- ソフトウェアには転送されるが、Excelやメモ帳に転送されない
- 一度ペアリングした端末でも、PC再起動後に、再度ペアリングをしないといけない
これらの症状は、上記の方法を試しても改善しない可能性があります。新たなバージョンで対応していく予定ですので、お時間いただけますようお願いいたします。
また、これ以外の症状で、データ転送がうまくいかない場合は、お問合せページよりご連絡お願いいたします。
最新版ソフトウェア
「DISTO transfer Bluetooth V 4.82」は、こちらからダウンロードし、インストールできます(クリックするとダウンロードを開始します)。
レーザー距離計DISTOシリーズは、ホームセンターをはじめ、
インターネットや家電量販店でお取扱いがあります。
また、企業で購入される場合は、機械工具・計測機器関係の商社、
測量機器の代理店でもお取扱いがございますので、
御社のお取引企業へお問い合わせください。
レーザー距離計の在庫やデモ機がある店舗、
3D Distoやレーザー墨出し器Linoの見積依頼をお考えの方は、
下記をご参考になさってください。