3D Disto

Leica 3D Disto 出力データの解説

3DD_exported_data

三次元レーザー測定器 Leica 3D Disto は、測定した点をすべて3次元の座標情報(X, Y, Z)に変換し、CADで使えるデータとして出力することができます。

XYZ座標情報の見方について、CSVファイルを例にご紹介します。

3D Disto 出力データの種類

Leica 3D Distoで測定が終わってデータを保存し、Windowsに出力するときには、下記の形式のファイルが自動的に作成されます。

  • CSV
  • DXF 2D
  • DXF 3D
  • DXF:面ごとの縮小データ(2D)
  • DWG
  • テキスト:CSVと同じ内容
  • JPG:測定場所の写真(スナップショット機能で撮影した場合のみ)

Windowsに出力したデータは、下図のようなアイコンで表示されます。

 

このうちCSVファイルは、他のファイルと同じく、測定した点がすべて3次元の座標情報として記録されています。Excelやメモ帳で開くことができるため、測定結果を確認したり、編集することもできます。

3D Disto からエクスポートしたCSVファイルを開くと、測定した点の3次元座標値、3D Disto本体の位置座標、基準高などのほか、測定年月日、測定した3D Disto本体のシリアル番号、測定終了時につけたファイル名、フォルダ名などを確認することができます。

CSVファイルの内容見本を、こちらよりダウンロードすることができます。クリックするとExcelファイルがダウンロードできます。(ファイル内の赤字は、解説用ですので、実際に出力したCSVファイルにはありません)。

3D Distoで測定した、XYZ座標情報の見方

出力されたCSVファイルを開いてみます。

3D Distoで測定した点の座標情報は、下記部分に記載してあります。3D Distoは、自動で測定順に線が引かれるため、データの並びに、線の始点・線の終点の表記があります。そのため座標値は「終点の座標値」として記載されています。

点名は、(測定日_点番号)という表記です。上記は、測定日が2015年8月12日のため、150812_0001, 150812_0002,—-となっています。
E (East), N (North), H (Height) の列が、X, Y, Zになっています。

上記データを解説すると、

1行目:点1の座標(x,y,z)=(250000, 450000, 2603)
2行目:点1-点2を結ぶ線分、点2の座標(x,y,z)=(252670, 450000, 2600)
3行目:点2-点3を結ぶ線分、点3の座標(x,y,z)=(252669, 449994, 2280)

この点を真上から見ると、下記図のようになります。

1行目:点1のみ
2行目:赤色の線分
3行目:緑色の線分

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