目次
Leica DISTO S910 のユニークさ
ライカのレーザー距離計DISTOシリーズの最高峰、DISTO S910。
まずはこちらをご覧ください。
Leica DISTO S910 主な機能
離れた場所から、幅を測る
DISTO S910は、測定時に3次元の座標情報を
取得できるため、この座標情報をもとに、
任意の2点間の距離を算出できます。
この技術によって、離れた所から幅や高さを
測ることができます。
離れた所から、面積を測る
DISTO S910 には、離れた所から面積を測定できる
「スマートエリア」機能があります。
測りたい「面」をピッピッと測定していくだけで、
多角形の面積が計算されます。
■ レーザー距離計で多角形の面積を測る:DISTO S910
CAD出力(DXF)
測定結果は、2D平面図・2D立面図・
3D図面のDXFデータとして、
Windows PCやタブレットに出力することができます。
高低差の測定
DISTO S910は、3次元の座標情報を取得できるため、
カーブや傾斜のある場所でも測定が可能です。
測定結果は、CAD図面形式のDXFファイルとして
PCに出力できます。
■街づくりや防災計画に活用!坂道で高低差を測る「ハイトプロファイル機能」
屋外で300m測定
DISTO S910を使って、最大測距範囲である
300mを測定した結果をご紹介します。
長距離測定では、長距離測定用ターゲットプレートの
使用をお勧めします。
AutoCAD 2018に自動転送
ソフトウェア
『DISTO transfer WLAN版』を使って、
Autodesk社製『AutoCAD 2018』に測定結果を
リアルタイム転送できます。
測定と同時に描画することもできます。
■ DISTOの測定結果を、AutoCAD 2018でリアルタイム3D描画する
Leica DISTO S910 ハード面の特徴
測距時のブレを抑えるタッチパネル
DISTO S910は、
画面全体がタッチスクリーンとなっており、
タップすることで定指令を出したり、
スワイプしてズームの拡大や縮小ができます。
ソフトウェア・アップデートができます
DISTO S910には、
ソフトウェアのバージョンアップが不定期にあります。
座標の決まり方
DISTO S910は、測定した点を3次元の座標情報に
変換して、記録しています。
この技術によって、離れたところから幅や高さを測ることができます。
Leica DISTO S910 使用実例
屋根の測定
DISTO S910を、
ソーラーパネル設置のための屋根の測定に
使っているユーザーの例をご紹介します。
離れた場所から測定できるメリットにご注目。
マンホールの測定
狭くて身動きのとりづらい空間でも、
DISTO S910にアダプターや三脚を
組み合わせることで、
一ヶ所から安全に、全方位の測定が可能です。
測定データを転送する
アプリ「DISTO Plan」
測定しながら写真メモが出来るだけでなく、
平面図や立面図を作成することができます。
iOS 10・11 / Android 6・7・8 に対応
■ レーザー距離計 Leica DISTO S910で平面図や立面図を作成する
Windowsソフト『DISTO transfer』
DISTO S910で測った値を、
3次元座標データとして取得できます。
一定の時間間隔で測定したり、
Windowsから測定操作することもできます。
これまで分かれていたBluetooth版 / WLAN版 が統合され、
「Leica DISTO transfer 6.0」としてアップデート!
■ レーザー距離計 Windows PCソフト「DISTO transfer 6.0」の概要
ソフトを使わずにデータを転送(キーパッドモード)
ソフトウェア『DISTO transfer』を使用しなくても、キーパッドモードでWindowsやiOSへ
測定値を転送することができます。
■ iPad や Android に、測定値を送る
(キーパッドモード)
キーパッドモードで、iPadのメモ帳アプリに転送
キーパッドモードを使って、
iPadのメモ帳アプリに、
測定値を送ることができます。
■ ソフトを使わずに、Windowsへ
測定値を送る!(キーパッドモード)
アクセサリー
アダプター
DISTO S910専用アダプター
『FTA360-S』について解説します。
形のよく似た『FTA360』との違いや、
変換キットについてもご紹介しています。
■ DISTO専用アダプター FTA360 とFTA360-S の違い
パッケージ
DISTO S910には、三脚、アダプター、
ターゲットプレートがセットになった
パッケージがあります。
それぞれ単品購入するよりもお買い得です!
コーナーアダプターの使い方
DISTO S910には、スマートベースがある代わりに、
折りたたみ式のエンドピースが付いていません。
補助ツールとして『コーナーアダプター』が
同梱されており、角の先端や、本体の入らない
細い溝からの測定が可能となります。
他DISTOモデルとの比較
DISTO X4 との比較
DISTO S910と、最新モデルDSITO X4の共通点や、
機能面での違いについてご紹介しています。
■ Leica DISTO X4 と S910の違い:2機種の比較
DISTO D810 touch との比較
DISTO S910と、外観のよく似た上位機種である
DISTO D810 touchについて、
共通点や機能の違いについて解説しています。
■ DISTO S910とD810 touchの違い:2機種の比較
Leica 3D Disto との比較
DISTO S910と、3D Distoの違いについて
ご紹介しています。
三次元レーザー測定のほか、スキャン、
位置だし機能などを兼ね備えた3D Disto。
精度の違いについても解説しています。
■ DISTO S910 と 3D Distoの違い:2機種の比較
カタログ・マニュアル
Leica DISTO S910のカタログは、下記リンクをご覧ください。
・Leica DISTO S910 カタログ
Leica DISTO S910 のマニュアルは、 下記リンクをご覧ください。
・Leica DISTO S910 ユーザーマニュアル(日本語)
受賞歴
HEADベストセレクション賞2015
DISTO S910は、
HEADベストセレクション賞2015
(一般社団法人HEAD研究会) を
受賞しました。
「優れた建築を生み出すことに貢献しうる、
優れた建材・製品」に与えられる賞です。
■ DISTO S910、HEADベストセレクション賞2015を授賞
ジャパンホーム&ビルディングショー2017出展
ジャパンホーム&ビルディングショー2017
(2017年11月15~17日開催)において、
HEADベストセレクション賞2015
(一般社団法人 HEAD研究会) を受賞した
Leica DISTO S910もパネル展示いたしました。
レーザー距離計DISTOシリーズは、ホームセンターをはじめ、
インターネットや家電量販店でお取扱いがあります。
また、企業で購入される場合は、機械工具・計測機器関係の商社、
測量機器の代理店でもお取扱いがございますので、
御社のお取引企業へお問い合わせください。
レーザー距離計の在庫やデモ機がある店舗、
3D Distoやレーザー墨出し器Linoの見積依頼をお考えの方は、
下記をご参考になさってください。