ファインダー特集

サイズや見え方を徹底比較!レーザー距離計のデジタルファインダー

「レーザー距離計は、屋外では使えない」という概念を
過去のものにしたのが、このデジタルポイントファインダー。

レーザーは日中、屋外では見えません。
しかし、レーザーを見るのではなく、ファインダーを見て測るしくみによって、
屋外で、且つ太陽光の下での測定を可能にしています。

現在販売中のLeica DISTO製品で、
デジタルポイントファインダーがついているのは以下の4機種です。

  • Leica DISTO X4
  • Leica DISTO D510
  • Leica DISTO D810 touch
  • Leica DISTO S910

ディスプレイのサイズもそれぞれ異なり、機能や価格も異なります。
今回は、デジタルポイントファインダーにクローズアップして、
各機種の違いを徹底比較します!

デジタルファインダー画面の大きさ

ディスプレイの大きさを比較してみると、これだけの差があります。
屋外で使用する場合、ディスプレイが大きいほうが見やすいという点があります。

「見やすさ」を決める要素の1つが、ディスプレイ自体の大きさですが、
ディスプレイ本体の解像度も影響します。解像度については、次項でご紹介します。

デジタルファインダーの解像度と見え方

ディスプレイの画質の違いを画素(ピクセル)数で比較してみます。
X4に比べると、D810 touch、S910 の画質は圧倒的に高くなっています。

  • DISTO X4: 320×240 dpi
  • DISTO D810 touch / DISTO S910: 400×240 dpi

外は、太陽光の影響で、曇天でも室内より格段に明るい環境です。さらに、遠くになればなるほど、対象物が小さく映り、正確にとらえることが難しくなります。

最も差が出るカラーファインダー画面の比較動画をご覧ください。

ズーム・オーバービューモード

拡大ズーム

全ての機種において、等倍(x1)、2倍(x2)、4倍(x4)への拡大ズームが可能です。

 

 

 

 

 

 

オーバービューモード

等倍(x1)よりもさらに広範囲を映し出すことができる機能です。

対応機種: Leica DISTO D810 touch / Leica DISTO S910

拡大ズームでの見やすさ

DISTO X4、D510、S910を使って、晴天の屋外で、拡大ズームにした時のファインダーの見やすさを肉眼で比較してみると、見やすさは以下のような順番となります。

  • 倍率1xのとき: S910が最も明瞭、次いで、D510 > X4
  • 倍率2xのとき: S910が最も明瞭、次D510とX4がほぼ同程度
  • 倍率4xのとき: S910が最も明瞭、次いで、X4 > D510

このように、屋外で倍率を上げると、機種によってファインダーの見やすさも変わってきます。

レーザー距離計の屋外測距能力を比較!

距離の測定にどれくらいの時間がかかるのかという点も、現場での作業時間が大きく変わるポイントの一つです。

DISTO X4、D510、S910を使って、屋外で60m以上離れた場所から、太陽光の当たっている柱までの距離を測定してみました。

 

3機同時に測定ボタンを押し、測定結果が表示された順番を短い順に並べてみると、以下のようになりました。

DISTO X4 > D510 >> S910

特にDISTO X4は、ほぼ瞬時に測定結果が表示され、S910とは2秒近くの差があります。

測定箇所が多く、現地調査を出来るだけ効率よく進めたい時など、お使いになるDISTOによっては作業時間に大きな差が生じます。測定の用途に応じて、最適なDISTOを選ぶための参考になさってください。

デジタルファインダーをタッチパネルとして操作する

画面をタッチパネルとして使用でき、ズームの拡大/縮小ができます。画面上の測定アイコンを押せば、そのまま測定が可能。測定ボタンを押したときに、レーザー距離計本体が動いてしまう”手ブレ” の問題も解消できます。

D810_TOUCH_KEYVISUAL_2

対応機種: Leica DISTO D810 touch / Leica DISTO S910

スクリーンショット画像をPCへ出力

  • 測定結果を報告書に使いたい
  • どの場所を測定したか画像記録を残したい

こんなときに、ファインダー画面のスクリーンショットが活躍します。カメラボタンの長押しで、画面の写真(スクリーンショット)を撮ることができます。画像はケーブルでPCへ。下記動画もあわせてご覧ください。

対応機種: Leica DISTO D810 touch / Leica DISTO S910

まとめ

「レーザー距離計を屋外で使いたい」というお問い合わせは、毎日のように頂きます。太陽光の下でも、レーザーを見ずにファインダーを見て正確に測ることができる。これが出来るか、出来ないかで、現地調査の効率化に圧倒的な差がつきます。

屋外用レーザー距離計をお選びになる際は、ぜひ「デジタルポイントファインダーの有無」を参考に、用途に合った機種をお選びください。

屋外モデルの選び方については、下記ページもご参照ください。

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