PSCマーク

距離計のレーザーは安全?

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レーザーの安全性は、レーザー距離計を製造、販売する上で、厳密に管理しなければならない重要事項です。ライカ ジオシステムズは従来より、製造段階において厳しい管理規定を作り、実施してきました。

これに加え、日本独自の法規制である「消費生活用製品安全法」に基づき、経済産業省への届出を行い、技術基準適合義務を果たした製品として、レーザー距離計 Leica DISTO™ を日本市場で販売しています。

この法律の名前を聞いたことがある方、「PSCマーク」というシールを見たことがある方も多いと思います。しかし、詳しいことはよくわからないかもしれません。

PSCマークは、たとえば、

  • 幼児用ベット
  • 浴槽用温水循環器
  • レーザーポインター
  • ライター
  • 登山用ロープ
  • 家庭用圧力なべ
  • 乗用車用ヘルメット (自動二輪車又は原動機付自転車乗用車のものに限る)
  • 石油ストーブ

などが対象製品と規定されているので、普段の生活で目にするマークです。レーザー距離計は?というと、特別特定製品の携帯用レーザー応用装置」に区分されています。

消費生活用製品安全法では、携帯用レーザー応用装置には、以下の3つの注意事項の表示が規定されています。

  • レーザー光をのぞきこまない旨
  • レーザー光を人に向けない旨
  • 子供に使わせない旨

詳しくは、経済産業省: 消費生活用製品安全法をご覧ください。

レーザークラスのお話

レーザーは、その強さに応じてクラス分けされています。IECという国際電気標準会議が制定する国際規格で規定されています。

この該当部分を翻訳したものがJIS規格C6802(2014)です。なぜ、クラス分けするのかについては、JISの序文でこのように述べられています。

レーザビームは,波長,エネルギー,パルス特性に対して考え得る範囲が広いため,その使用により生じる危険性は幅広く変化する。したがって,レーザを共通の安全限界が適用できる単一のグループとしてみなすことは不可能である。

レーザーは、下記の通り区分されています。

  • 1および1M
  • 2および2M
  • 3R
  • 3B
  • 4

ライカ ジオシステムズのレーザー距離計  Leica DISTO™ は、

  • クラス2

です。クラス2に関しては、JISで以下のように定められています。

クラス2:まばたき反射を含む回避行動によって目が保護される400 nm~700 nm の波長範囲の可視光を放出するレーザ。この回避行動は,ビーム内観察用の光学器具の使用を含めた合理的に予見可能な運転条件下で,十分に目を保護する。

また、表示についてJISでは、このとおり規定されています。

レーザ製品の正しいクラス分けを行うのは,製造業者又はその代理業者の責任である。

みなさまのご使用時は、製品に同梱される取扱説明書、安全の手引きをよく読んで、お使いください。レーザーを直接のぞき込んだり、反射的にもレーザーを直視しないでください。また、人や動物へレーザーを照射しないでください。

ご質問等は、本ページのお問合せ欄よりお願いいたします。

製品のご購入について

レーザー距離計DISTOシリーズは、ホームセンターをはじめ、
インターネットや家電量販店でお取扱いがあります。

また、企業で購入される場合は、機械工具・計測機器関係の商社、
測量機器の代理店でもお取扱いがございますので、
御社のお取引企業へお問い合わせください。

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