S910

Leica DISTO S910 座標の決まり方

3次元で測るレーザー距離計 Leica DISTO S910は、測定した点を3次元の座標情報に変換して、記録しています。

「座標はどのように決まるのですか?」

というお問合せをいただいたので、下記に解説いたします。

1点目が(0,0,0)

DISTO S910の座標は、1番最初に測定した点が(0,0,0)になります。そして、2点目でX軸が決まります。下記図のイメージです。

1点目と2点目の測定後に、DISTO S910の位置を相対的に計算しています。(S910の位置座標は、取得できません。)

下記は、弊社エントランスの一部をDISTO S910で測定した結果です。左下の1点目の場所と、(0,0,0)を示すXYZのマークが重なっていることがお分かりいただけると思います。

ドアの右下角を1点目として、測定しました。

1点目の座標が(0, 0, 0)にならない…という場合

DISTO S910のバージョンを見てみてください。V3557以下の場合は、アップデートを行ってください。
手順は、『Leica DISTO D810 touch / S910 : 充電中も測定可能に!』を参考にしてください。

出力データは3種類 +写真

データは、自動的に3種類のDXFファイルと、写真が生成されます。

  • 2DG (平面図)
  • 2DW (立面図)
  • 3D

写真は、ファインダーをオンにして測定した場合に、自動で撮影されています。測定点に、写真ファイル名が記載されていますので、DXFデータとの照らし合わせが可能です。

立面図が欲しい場合

データ生成の仕様上、1点目と2点目が10cm以下の場合、立面図が作られません。下記のように、2点目が横に10cm以下の時や、2点目を縦方向に測定した場合です。

壁の2次元データが欲しいという場合は、下記のように測定してください。

資料のダウンロード

上記内容は、下記資料にまとめてあります。画像をクリックするとダウンロードいただけます。

 

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