3次元で測定ができるレーザー距離計 DISTO S910には、専用の「コーナーダプター」が同梱されています。
S910以外のレーザー距離計には、”エンドピース” という本体裏に折りたたまれたパーツがあり、角や溝からの測定ができるようになっています。S910には、スマートベースがある代わりに、この “エンドピース” が付いていません。そのため、
「通常のレーザー距離計として使う場合、角から測りたい」
「本体が入らない細いみぞからも、計測できたらいいのに…」
というご要望にお応えしたのが、コーナーアダプターです。三脚ネジ穴にアクセサリーを取り付け、「その先端から測定する」という設定をするだけです。
動画に使い方をまとめましたので、ご覧ください。
簡単に、動画の内容を解説します。
準備
3D レーザー距離計 DISTO S910本体の”FUNC” ボタンを押し、測定位置変更のアイコンを選びます。中央のDIST アイコン上にあります。
そして、アダプターを選びます。
トップ画面の左上が、アダプターアイコンになれば設定完了です。
コーナーアダプターの取り付け
あとは、コーナーアダプターをS910本体の三脚ネジ穴に取り付けるだけです。
2016年12月出荷分より、DISTO S910 単品およびDISTO S910 パッケージに同封しています。
レーザー距離計DISTOシリーズは、ホームセンターをはじめ、
インターネットや家電量販店でお取扱いがあります。
また、企業で購入される場合は、機械工具・計測機器関係の商社、
測量機器の代理店でもお取扱いがございますので、
御社のお取引企業へお問い合わせください。
レーザー距離計の在庫やデモ機がある店舗、
3D Distoやレーザー墨出し器Linoの見積依頼をお考えの方は、
下記をご参考になさってください。