ライカの屋外用レーザー距離計 Leica DISTO D510 と、
アダプター FTA360との使い勝手が向上しました。
Leica DISTO D510で使えるアダプターには3種類ある中で、
なぜ、FTA360をお勧めするのか。ご参考になさってください!
アダプターFTA360とは?
Leica DISTO用アダプターとして最も人気なのが「FTA360」です。
レーザーの位置を自在に調整する「微調整ネジ」が付いていることが、人気の理由です。
本体の上と下に2か所、ねじが付いています。
非常に滑らかに動くネジで、上下一緒に動かして使います。
すると、レーザー位置をスピーディーに合わせることができます。
アダプターの選択肢は、他に2つあります。
よろしければ、下記に比較した動画がありますので、見てみてください。
Leica DISTO D510で使うときの設定
もともとこのアダプターFTA360は、2015年12月発売の上位モデル
Leica DISTO D810 touch に合わせて発売開始しました。
以前は、Leica DISTO D510で使う時、使用前に「-0.065」と
オフセットする必要がありましたが、今はワンボタンで設定が完了します。
【設定方法】
1. FUNCを押すと、機能アイコンが表示されます。
右上にある測定位置変更アイコンを選びます。

2. 下記画像の右から2つめが、「FTA360」モードです。

距離計とアダプターを収納できる別売パッケージ
レーザー距離計 Leica DISTO D510は、他の屋外モデルにあるような、
パッケージとしての販売は行っておりません。
ただ、パッケージケースの単品販売はしています。
この専用ケースには、Leica DISTO D510、アダプターFTA360、
三脚 TRI70が入るようになっています。

レーザー距離計DISTOシリーズは、ホームセンターをはじめ、
インターネットや家電量販店でお取扱いがあります。
また、企業で購入される場合は、機械工具・計測機器関係の商社、
測量機器の代理店でもお取扱いがございますので、
御社のお取引企業へお問い合わせください。
レーザー距離計の在庫やデモ機がある店舗、
3D Distoやレーザー墨出し器Linoの見積依頼をお考えの方は、
下記をご参考になさってください。