水平距離

水平距離や高さをレーザー距離計で測る

disto-smart-horizontal-水平距離

ライカのレーザー距離計は、直線距離を測るだけでなく、
様々な測定ニーズに答える機能があります。
『水平距離』測定機能もその1つです。

水平距離とは?

水平距離とは、下図の赤線部分のことで、レーザー距離計本体から対象物までの最短距離です。つまり、水平方向の直線距離になります。

disto-smart-horizontal-水平距離

直接、水平距離を測れる場所なら問題ありませんが、
間に障害物がある場合は、斜距離になってしまいます。

例えば、こんな時です。

  • 室内: 棚やモノがあって壁が隠れており、壁までの距離が測れない
  • 屋外: 塀やガラス戸があって、奥の建物までの距離が測れない

使い方は、DISTOで「水平距離」機能を呼び出して、
対象物を狙い、1回測定するだけです。

斜距離と傾斜角から、水平距離を自動で瞬時に計算します。

動画で水平距離機能を見る

下記の動画では、水平距離機能の使用場面をご紹介しております。

日本語字幕が付いております。
表示されない場合は、画面右下の設定ボタンから、「字幕→日本語」を選択してください。

レーザー距離計での「水平距離の精度」は?

水平距離は、傾斜角と斜距離から計算して算出しますので、
10m以内でも、精度は±1.0mmにはなりません。

対象物までの距離と傾斜角度によりますが、
精度は「数cm~数10cm」になりますので、ご注意ください。

精度を高める方法:エンドピースの活用

下写真のように、DISTO本体のエンドピースを伸ばした状態で床に設置し、壁までの水平距離を測ることも出来ます。

傾斜角、斜距離、高さも同時にわかります

水平距離に加え、傾斜角や高さも画面に表示されます。

Leica DISTO X3 の場合

画面の上から順番に、以下の値が表示されます。

5.127m:斜距離
31.20°:傾斜角
2.657m:垂直高(高さ)

4.384m:水平距離

Leica DISTO D810 touch の場合

23.55°:傾斜角
4.200m:斜距離
1.678m:垂直高(高さ)

3.850m:水平距離

水平距離機能は、こんな時に役立ちます

塀越しの建物までの直線距離を知りたいとき。
horizontal-水平距離測定
壁までの水平距離を知りたいとき。
水平距離を測りたい場所が空間になっており、直接測れないとき。

応用編

「水平距離機能」と「加算・減算機能」を一緒に使うことで、家から塀の間の距離などを計算することができます。

↓こちらの「?」の場所です。

  1. まず、長い方の距離である、家までの水平距離を測り、
  2. マイナス(ー)キーを押し、
  3. 塀までの距離を測ります。

先ほどご紹介した動画の「3:00~」ごろからでも、紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

水平距離機能 対応モデル

製品のご購入について

レーザー距離計DISTOシリーズは、ホームセンターをはじめ、
インターネットや家電量販店でお取扱いがあります。

また、企業で購入される場合は、機械工具・計測機器関係の商社、
測量機器の代理店でもお取扱いがございますので、
御社のお取引企業へお問い合わせください。

レーザー距離計の在庫やデモ機がある店舗、
3D Distoやレーザー墨出し器Linoの見積依頼をお考えの方は、
下記をご参考になさってください。