アダプター

レーザー距離計に、三脚は必要?

レーザー距離計に使う「三脚」の役割

これからレーザー距離計の購入を検討されている場合、
「レーザー距離計に、三脚は必ず必要なのか?」
という疑問をお持ちになるかもしれません。

レーザー距離計と共に使う三脚の役割は、

距離計本体を固定することで、測定誤差を小さくすること。

三脚が必要かどうかは

  • 何を測りたいのか(直線距離、高さ、幅、面積など)
  • 誤差はどれくらいまで許容できるのか

という点で決まっていきます。ハンディータイプのレーザー距離計は、手ブレによる測定誤差やばらつきがどうしても生じます。また、用途によっては、三脚とアダプターの組み合わせが必要になる場合もあります。

直線距離を測るとき

レーザー距離計本体からの直線距離を知りたいときは、三脚に設置して測定されることをお勧めします。その理由は、

レーザー距離計本体が固定され、安定すること

手ブレによる測定の誤差が少なくなり、測定の精度が上がります。

 

レーザー距離計DISTOの本体には、ネジ穴が付いています(※)。
サイズは、1/4インチで、カメラ用三脚と同じ大きさです。

「カメラ用三脚は使えますか?」というお問合せを時々いただきますが、ご使用いただけます。

ただし、カメラ用三脚は、足が細いものもあります。
高精度の測定をお考えであれば、安定感のある三脚が必要ですので、
弊社製品もぜひご検討ください。

(※)ネジ穴があるレーザー距離計は、以下の5種類です。

  • Leica DISTO X3
  • Leica DISTO X4
  • Leica DISTO D510
  • Leica DISTO D810 touch
  • Leica DISTO S910

Leica DISTO用の三脚については、下記ページで詳しく解説しております。

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レーザー距離計 Leica DISTO用の三脚は5種類!それぞれの特長をご紹介レーザー距離計 Leica DISTO (ライカ ディスト) シリーズは、 他社製品と比べてアクセサリーを豊富に取り揃えていることが特...

 

三脚に下げ振りを付けたい

Leica TRI 120 のみ、下げ振り用のフックが付いています。

ネジ穴の真下の位置にフックがついていますので、三脚のネジ穴をレーザー測定の起点にしたい時に役立ちます。

フックは、使用するときのみ引き出せるバネ式になっています。

レーザー距離計で、高さ・幅を測るとき

離れた場所から、高さ、幅、水平角、傾斜角を測りたいときは、三脚に加えてアダプターを組み合わせて使うことをお勧めします。

理由は、以下の3つです。

  • レーザー距離計本体が固定され、より安定すること
  • 上下・左右に回転した時の軸が、一定になること
  • 手振れがないため、レーザーの狙いを定めやすくなること

高さや幅は、距離と角度から計算しますので、アダプターと組み合わせて測定することで、精度を高めることができます。

下図では、三脚に設置したアダプターに Leica DISTO D810 touchを取り付け、屋根の太陽光パネルの幅を測っています。

レーザー距離計用のアダプターについては、下記ページで詳しく解説しております。

レーザー距離計用アダプターは、どれがいい?最適な選び方を解説!レーザー距離計 Leica DISTO(ライカ ディスト)シリーズには、 専用のアダプターがあります。 直線距離を測るだけなら、...

 

レーザー測定の用途に応じて、三脚を選ぶ

いかがでしたでしょうか。繰り返しになりますが、レーザー測定に三脚やアダプターが必要かどうかは、

  • 何を測りたいのか(直線距離、高さ、幅、面積など)
  • 誤差はどれくらいまで許容できるのか

によって変わってきます。

「こういう測定に使いたいけど、三脚やアダプターが必要かどうかわからない」
という場合は、ページ上部のお問い合わせページをご利用ください。

製品のご購入について

レーザー距離計DISTOシリーズは、ホームセンターをはじめ、
インターネットや家電量販店でお取扱いがあります。

また、企業で購入される場合は、機械工具・計測機器関係の商社、
測量機器の代理店でもお取扱いがございますので、
御社のお取引企業へお問い合わせください。

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