選び方

室内用レーザー距離計の選び方

室内でのみ、ライカのレーザー距離計をお使いの方は、下4つが候補となります。

  1. Leica DISTO D1:  ワンボタン、スマホと使う!アプリ対応
  2. Leica DISTO D110:  とにかく小さいのが良い!アプリ対応
  3. Leica DISTO D2:  室内モデルのスタンダード。アプリ対応
  4. Leica DISTO X310:  落下、ほこり、水に強く、傾斜センサーで水平距離を算出する機能付き

室内のCAD図面を描きたい方は、測定結果がDXF形式でで出力できる下記モデルがおすすめです。

Leica DISTO S910 パッケージ
Leica 3D Disto:  DISTO S910より高精度で、測定制限なし

⇒屋外で使うことがある方は、こちらの記事をご覧ください。

 

Leica DISTO D1

d1_image_woman

2016年11月25日発売開始、「ワンボタンで、スマホと使う!」というコンセプトの最新モデルです。

仕事だけでなく、DIYや引越し先のカーテン購入のための測定、不動産内覧時の寸法チェックなどに活用できます。

アプリ 『DISTO sketch』 と一緒に使うと、写真の上に計測値が入るため、測定場所のイメージとともに記録され、見返したときに思い出すことができます。

下記写真の様に、グリッドに図を描いた場合は、測定値が入ると縮尺が反映された図に早変わりします。

d1_ipone_sketch_2
主な仕様
測定範囲: 0.2~40m
測定精度: ±2.0mm/5m
アプリ: 対応
機能: 測距、連続測定

 

Leica DISTO D110

dsito-d110

♠ とにかく小さいのが良い!
♠ 測れれば良い
♠ 機能が少なく、シンプルなものが良い
♠ 現場写真を撮って、記録している
♠ iPadやiPhoneアプリを使って、現地調査している
♠ 新しいモノが好き

上記のどれかに当てはまる方、Leica DISTO D110がお奨めです。この製品の特長は3つ。

  1. 小さい
  2. アプリが使える
  3. 機能がシンプル

 

1.小さい

D110は、シリーズ最少・最軽量です。製品の高さはD2より若干高いですが、幅が狭いため、見た目が細くコンパクトです。様々な作業ツールを持ち歩く建築現場の職人さんにとっては、とにかく小さくて軽いのが良い!という方が多いです。

 

2.アプリが使える

専用アプリ 『Leica DISTO sketch』を使うと、写真と測定メモが、1つになります。写真の上に値が載るので、どこを測ったのか、そしてその寸法はどれだけか、ひと目でわかります。

disto sketch app_アプリ

アプリのダウンロードはこちら。

logo_App Store  google_play_store_pic_172x60

使い方は、こちらの動画をご覧ください。
他の対応アプリは、『DISTOが使えるアプリ3選』をご覧ください。

 

3.機能がシンプル

D110は、コンパクトさとアプリの活用を追及したため、機能を極限まで絞りました。距離測定、面積測定、連続測定、データ転送のみです。

 

アプリで測定値を転送していくことを想定しているため、メモリーもありません。直前に測った値が1つ、画面上部に表示されるだけです。下記機能をお使いになりたい方は、D2以上をお選びください。

  • メモリー
  • 加算 / 減算
  • 測定位置の変更
  • ピタゴラス測定 (人によっては誤差大のため、ご使用は推奨しません)

 

エンドピースの代わりに、クリップ

D110には、D2以上に標準装備のエンドピース(左下画像)がありません。代わりに、ポケットにはさめるクリップが付いています。    d110_pocket_jeans_clip

製品の詳細情報: Leica DISTO D110

主な仕様
測定範囲: 0.2~60m
測定精度: ±1.5mm/5m
アプリ: 対応
機能: 測距、連続測定、平米計算

 

Leica DISTO D2

disto-d2_movie1

 

♠ 加算 / 減算機能必須!
♠ メモリーがあった方が安心
♠ (ご使用中の方)これまでと同じものがいい
♠ 現場写真を撮って、記録している
♠ iPadやiPhoneアプリを使って、現地調査している
♠ 最新モデルを使いこなして、自慢したい!
♠ 新しいモノが好き

 

上記のどれかに当てはまる方には、Leica DISTO D2がお奨めです。レーザー距離計をご存知の方にとっては、最も一般的なタイプです。1993年から連綿と続くLeica DISTOシリーズのスタンダード・モデルです。

この製品の特長は3つ。

  1. 内装業に必要な機能を網羅
  2. アプリが使える

 

1.内装業に必要な機能を網羅

面積計算、メモリー、センサー付きエンドピース… DISTO D2は、レーザー距離計の定番機能を備えた長年のベストセラーです。DISTO D210の後継機種として、2016年5月に発売されました。

 

センサー付きエンドピースとは、本体の裏に折りたたまれた測定補助ツールです。伸ばして窓枠の淵や溝からの長さを測ったり、台にひっかけて本体の安定性を高めたりします。エンドピースを伸ばすと、測定開始位置が自動でエンドピースの先端に切り替わるので、測定誤差が生じることはありません。

D210 window length

D210 kitchen length

詳しい使い方は、こちらの動画をご覧ください。

 

 

2. アプリが使える

DISTO D110同様、写真と測定メモが1つになる専用アプリ『Leica DISTO sketch』が使えます。

ライカ レーザー距離計 DISTO D2_17

アプリのダウンロードはこちら。

logo_App Store  google_play_store_pic_172x60

使い方は、こちらの動画をご覧ください。
他の対応アプリは、『DISTOが使えるアプリ3選』をご覧ください。

弊社Web: Leica DISTO D2

主な仕様
測定範囲: 0.05~100m
測定精度: ±1.5mm/5m
アプリ: 対応
機能: 測距、連続測定、平米計算、メモリー、エンドピース等

 

Leica DISTO X310

♠ 落としてモノを壊すことがよくある
♠ 粉塵が多い現場で使いたい
♠ ぬれた手で触ることがある
♠ 機器をきれいに使いたい(水洗いできます)
♠ 水平距離を知りたいのに、測れない…という経験がある

上記のどれかに当てはまる方には、Leica DISTO X310がお奨めです。特長は2つ。

  1. とにかく丈夫
  2. 傾斜センサーを使って、水平距離を算出できる

 

1.とにかく丈夫

DISTO X310は、Leica DISTOシリーズの中で唯一、2mからの落下試験をクリアしています。レーザー距離計が壊れる一番の原因は、落下です。精密機器のため、内部に強い衝撃が加わると、故障の原因になります。

より永く使っていただくために、丈夫なモデルをご用意しています。

落下に強いだけではありません。ほこりと水への耐性も、万全です。水洗いができ、砂埃があっても製品内部に粉塵が入らない作りになっています。詳しくは、『レーザー距離計は防水?:IPコードの解説』をご覧ください。

x310-dust

2.傾斜センサーを使って、水平距離を算出できる

もう一つの特長である水平距離の算出ですが、部屋の中を測定する際、棚やタンスがあって、壁の直線距離が測れない…というご経験はありませんか?DISTO X310を使えば、解決です。

下図をご覧ください。傾斜センサーが内蔵されているため、斜距離と傾斜角から、水平距離を算出します。

 

直線距離のように±1.0mmという高精度ではありませんが、斜めを狙って1回測定するだけで、水平距離を測ることができます。この機能が気に入ってX310をご購入される方は、意外と多いです。

水平距離測定については、『水平距離測定とは? ライカ レーザー距離計』をご覧ください。

主な仕様
測定範囲: 0.05~120m
測定精度: ±1.0mm/10m
アプリ: 未対応
機能: 測距、連続測定、平米計算、メモリー、水平距離測定、高さ測定等

 

 

Leica DISTO S910 / Leica 3D Disto

こちらの2機種は、リノベーションのためにCAD図面を書きたい方向けの機種です。測定結果を3次元座標情報として記録し、DXF形式で出力します。

 

Leica DISTO S910パッケージ

概算でいいから2点間の長さを知りたい、広いスペースの間取りや位置関係を知りたい、という方向けの機器です。測定精度は、10mで約10mm、5mで約5mmと、近い方が高いです。
1ファイル30点まで測定でき、本体には20ファイル保存できます。PCへの出力は、ケーブルを使います。

DISTO_S910_CAD_PLUGIN_ライカ レーザー距離計

製品の詳細は、『DISTO S910 のユニークさ – 他レーザー距離計との違い』をご覧ください。

 

Leica 3D Disto

DISTO S910の高精度、パワフル版というイメージです。2点間距離の精度は、10mで約1.0mm、測定点の制限はありません。モーター付きで、水平は自動でとります。測定中の状況も、Windowsデバイスをお使いになれば3次元でみることができます。

ハンディタイプのレーザー距離計との大きな違いは、こちらの動画をご覧いただければイメージしていただけると思います。
TABLET_ROOMSCAN 3D_DISTO_WINDOWS_TESTIMONIAL_KITCHENBUILDER_04

まとめ


室内向けのハンディタイプ・レーザー距離計には、3つの選択肢があります。

Leica DISTO D110:  とにかく小さいのが良い!アプリ対応
Leica DISTO D2:  室内モデルのスタンダード。アプリ対応
Leica DISTO X310:  落下、ほこり、水に強く、傾斜センサーで水平距離を算出する機能付き

 

室内のCAD図面を描きたい方は、こちらの2機種が該当します。

Leica DISTO S910 パッケージ
Leica 3D Disto:  より高精度で、測定制限なし

 

機種選定でご質問がございましたら、ページ下部の連絡先までお気軽にお問い合わせください。

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