PSCマーク

PSCマークって、何?

レーザー距離計 Leica DISTOシリーズの機能に関する問合せと同時に多いのは、

「レーザーは危なくないのですか?」
「レーザーは安全ですか?」

といったレーザーの安全性に関する内容です。

距離を測る仕事は、周囲に人がいない無人環境で実施できることは稀ですので、レーザーの安全性について心配されるのは、当然の話です。

建築業務であれば、下記の場合に現地調査をします。

  • リフォームの見積
  • ビルメンテナンスの見積
  • 大きなリノベーションの見積
  • オフィスや店舗の改装

その時に、子供を含めた通行人、リフォームであれば、室内での計測が多くなりますので、周りに人がいる環境での測定作業となります。

工場内の設備管理等で使用される場合でも、数名の作業員がいる中で行われることが多いです。

今回は、レーザーの安全性について国が定めている「PSCマーク」について、分かりやすく図にしてみました。
※図は、pdfファイルとして、こちらからダウンロードできます。

 

PSCマークとIEC/JIS

JISのクラス分けに関する序文では、『レーザビームは,波長,エネルギー,パルス特性に対して考え得る範囲が広いため,その使用により生じる危険性は幅広く変化する。したがって,レーザを共通の安全限界が適用できる単一のグループとしてみなすことは不可能である。』としており、クラスがいくつかに分けられています。

Leica DISTOシリーズのレーザークラスは、「クラス2」です。

クラス2に関しては、JISで以下のように定められています。

『クラス2:まばたき反射を含む回避行動によって目が保護される400 nm~700 nm の波長範囲の可視光を放出するレーザ。この回避行動は,ビーム内観察用の光学器具の使用を含めた合理的に予見可能な運転条件下で,十分に目を保護する。』

また、JISの表示についてJISでは、『レーザ製品の正しいクラス分けを行うのは,製造業者又はその代理業者の責任である。』と規定しています。

では、消費生活用製品安全法では、レーザーの安全性について国の基準が規定されているため、技術基準適合の試験を受け、合格しなければ、レーザークラスの表示をするだけでは、本法律の要件を満たしません。

ライカ ジオシステムズでは、消費生活用製品安全法に基づき、経済産業省への届出を行い、 レーザーの安全性の技術基準適合義務を果たした製品を出荷しています。

レーザーの安全性については、下記のリンクをご参照ください。

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