デジタル ポイント ファインダーとは?

レーザー距離計を仕事で使用する方は、年々増えています。弊社製品、他社製品を含め、仕事を円滑に進めるために、「長さを測る」仕事に従事する方に選択されています。

エントリーモデルは、シンプルな機能(使い勝手がよい)、携帯性(製品サイズの縮小)が近年進み、多くの店舗で販売されるようになりました。しかし、
「屋外ではどうしているか?」ということになると、皆さん、「測れない…」という方がほとんどです。

レーザー距離計のレーザーの性質上、屋外 、特に、太陽光があたる場所でのレーザードットの視認性は著しく落ちます。レーザードットの大きさは、10mで6mm程度ですので、たとえ10mであっても、レーザーを視認すること、つまり、測定対象物をしっかりととらえて、測定することは困難です。

外で建物を測ろうと思っても、レーザードットは全く見えません。

Facade

これでは、せっかくレーザー距離計を購入されたのに、仕事が捗りません。

この問題を解決するために、ライカ ジオシステムズでは、「デジタル ポイント ファインダー」を開発、実用化しました。現行モデルは、デジタル ポイント ファインダー第2世代となり、より見やすいように改良が加えれられいます。

 

デジタル ポイント ファインダーと、Power Range / X-Range テクノロジー

屋外でのレーザー距離計の使用は、デジタル ポイント ファインダーなしでは、事実上不可能です。ファインダーの有無だけでなく、屋外での測距能力も高くなければ、測距エラーになってしまい、仕事になりません。

これらの問題を解決すべく開発されたのが、Leica DISTO S910Leica DISTO D810 touchLeica DISTO D510です。全機種、デジタル ポイント ファインダーが内蔵されています。

 

実際にどのように見えるのか、D510の画面でご案内します。

倍率は、等倍(x1)、2倍(x2)、4倍(x4)から、選べます。

D510_ZOOM_1x D510_ZOOM_2x D510_ZOOM_4x

※S910とD810 touchは、これに加え、OV(オーバービュー)モードがあり、少し引き気味にファインダー表示が可能です。

デジタル ポイント ファインダーを使用すると、レーザーが照射している「場所=ポイント」を、画面中央の十字(クロスヘア)でみることができます。

この時、画面上にレーザードットが見えなくても問題ありません。視認が出来ないだけで、測距は可能です。(また、この十字が、赤く表示されている時は、レーザーがオンになっていることを示します。)

たとえ、10-20mの距離の測定であっても、デジタル ポイント ファインダー「有り」「無し」で、測定スピードはまったく変わります。

 

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